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  • マイホームを購入するにあたり、新築一戸建てと中古一戸建てのどちらにするか、悩む人もいるかもしれません。
    国土交通省が発表した「中古住宅流通の現状」によると、平成25年度に新規に住宅を取得した人のうち、中古一戸建てを選んだ人は約14.7%。多くの人が新築一戸建てを選択していることが伺えます。

    物件価格が安いのが中古一戸建ての最大のメリット!ただ、憧れのエリアはあまり価格差がないのが現実

    中古一戸建てを購入するメリットは、何といっても物件価格の安さ。
    実際、中古住宅を購入した人の74.2%は、購入を決めた理由として、「価格が適切だったから」と回答しています。※1
    加えて多くの中古一戸建てでは、消費税は不要です。消費税は、事業者が提供する商品やサービスに対して課税されるので、個人が売主である場合には、消費税は課税されません。市場に出ている多くの中古一戸建ては、売主である個人が不動産仲介会社に仲介を依頼して売却をすすめているケースがほとんどで、不動産仲介会社が仲介に入る場合でも、売主が個人であった場合、中古一戸建ての売買価格に消費税は課税されません。
    物件の購入にかかる費用を抑えられる分、浴室やキッチン周りなど、気になる箇所のリフォームをする費用に回したり、新築一戸建てでは住めなかった憧れのエリアに住んだりしたい、と夢は膨らみます。
    ただ、一戸建て価格は立地や広さに左右される傾向があります。都心部では新築と中古の価格差があまりなく、郊外ほど中古の割安感が出てくる傾向にありますが、郊外の中古物件を選ぶと、将来住み替えたくなって売りに出す際に売却金額を低くせざるを得ない可能性も。さらに、色あせや臭い、傷など、中古一戸建てならではの「使用感」や、設備・間取りの古さなどが気になる場合、中古の一戸建てはおすすめできません。

    中古一戸建ての場合、瑕疵担保責任は問えない場合がほとんど。

    中古一戸建てでは、建物の管理状態や広さ・設備などを実際に確認してから入居できるというメリットもあります。窓からの眺め、日当たり、風通しの良さなどもしっかりチェックしましょう。しかし、中古一戸建ての場合、売主の瑕疵担保責任が免除、もしくは1~3ヶ月に設定されている場合が多く、その場合、入居後に床下の土台がシロアリ被害にあっている、建物が傾く、壁に亀裂が入る、雨漏りがする、などの瑕疵が発見されたとしても、原則として、売主に瑕疵担保責任を問うことはできません。
    これは、中古一戸建ての場合、築年数がある程度経過しているので、瑕疵があることもある程度予想される、というとされるからです。中古一戸建てを購入する場合は、購入前に物件をよく調べておく必要があります。

    やっぱり新築は気持ちいい!好きな間取りや仕様を選べる新築一戸建て!

    一方、新築住宅を購入した人の63.2%が新築を選んだ理由について、「新築住宅だから」と答えています。※1
    新築という満足感を重視する人が半数以上ですね。
    最新の間取りと、最新の設備、誰にも使われていない浴室やキッチン、新築ならではの香りがするマイホームは、多くの人にとって憧れのようです。高い耐熱性や最新の設備などで、中古よりも維持費用が安くなるのも大きいですね。

    加えて新築一戸建てのメリットは、安心して住むための耐震性能やセキュリティ対策が万全という点。建築基準法の耐震基準が変更される1981年以前の中古物件は、リノベーション済みでもやはり不安が残ります。

    新築一戸建ての場合、税法上で優遇される!

    不動産を取得(購入や新築)するとかかる「不動産取得税」の、一定要件を満たすマイホームを買う場合の税額は、「(固定資産税評価額-控除額)の3%」。新築をはじめ築年が新しい物件ほど控除額が多く、税額が安くなります。さらに登録免許税の軽減など、中古に比べて多くの税制優遇制度があります。

    自分のお城を手に入れたいなら、やっぱり新築!

    中古一戸建ての価格の安さは大きなメリットですが、選ぶ立地や間取りによっては新築と価格差がほとんどないかもしれません。新築一戸建てを購入すれば、最新の設備に囲まれて安心で快適な新生活をスタートできます。維持費も最小限に抑えられるでしょう。せっかく自分のお城を持つなら、新築一戸建てを検討してみてはいかがでしょうか。

    ※1 平成24年度住宅市場動向調査報告書(国土交通省住宅局)

    2017.06.20 (火)